星の翼のガチャには大きく分けて2種類のガチャ、天井システムがあります。
ひとつは 70連で伝説確定(ピックアップ50%)、
もうひとつは 90連で伝説確定(ピックアップ100%)。
このふたつ、実際のところ、どちらがお得なのか?
今回は、ピップアップキャラ=当たり!として、
排出確率データをもとに、表を使いながら比較していきます。
特に狙いたいキャラが明確にいる、凸したい方に向けた記事になっています。
70連ガチャの仕組み
- 1回あたりの伝説キャラ排出率は 0.8%。
- 70連以内に必ず伝説キャラが1体出現。
- 伝説のうち、目当て(ピックアップ)キャラが出る確率は 50%。
- もし外れ(別の伝説)を引いた場合、次の伝説は必ずPU確定。
つまり、70連までにPUを入手できる確率は約50%、140連までに回せば100%必ず手に入る仕組みです。
90連ガチャの仕組み
- 1回あたりの目当てキャラ排出率は 0.1%。
- 90連目で必ずPUが出る。
- さらに「70回目以降から少しずつ当選率が上がり、90連で100%」という仕様。
※上昇カーブの詳細は非公開なので、本記事では均等上昇と仮定して計算しています。
これらを表にすると以下になります。
回数 | 70連方式(PU50%) | 90連方式(PU100%) |
---|---|---|
10 | 3.93% | 1.00% |
20 | 7.70% | 1.98% |
30 | 11.33% | 2.96% |
40 | 14.81% | 3.92% |
50 | 18.16% | 4.88% |
60 | 21.38% | 5.83% |
70 | 52.96% | 6.76% |
80 | 56.59% | 96.98% |
90 | 59.94% | 100.0% |
100 | 63.03% | ― |
110 | 65.89% | ― |
120 | 68.52% | ― |
130 | 70.95% | ― |
140 | 100% | ― |
まとめ
- 序盤~中盤(〜70連)では、70連方式の方が「引けるチャンスが多い」。
- 終盤(80〜90連)では、90連方式が一気に有利(すり抜け無し+急上昇)。
- 最終保障は、70連方式なら140連で100%、90連方式なら90連で100%。
👉 こうして比べると、「小投資ワンチャンス勝負するなら70連方式」「長期的に確実に取りたいなら90連方式」という性格の違いが見えてきます。
また、凸したい場合は上記でいう「長期」にあたるので90連が確率上はお得となります。
詳細は以下です。
前提整理
- 70連方式
- 伝説は70連で1体保証、PU率は50%。
- もし外しても次は必ずPU。
- したがって「PU1体に必要なガチャ回数」の期待値はおおよそ 105回前後(70連 × 1.5体)。
- 「通常排出0.8%」を加味して100回程度。
- 90連方式
- 90連で必ずPU。
- 70以降の確率上昇を含めて平均は 80〜85回程度と考えられる。
6体集める場合の期待値
「1体の期待ガチャ回数 × 6」で近似してみます。
- 70連方式:
105×6=630 回程度
(実際は0.8%自然ドロップを加味すると 600回前後が目安) - 90連方式:
82.5×6=495 回程度
結論
- 少数(1〜2体)狙いなら、上振れ狙いで70連方式も悪くない。
- 多数(例:6体)狙いなら、90連方式の方が平均必要回数は明確に少なくなる。
👉 「6体集めたい」なら 90連方式の方が約105回分お得(600 vs 495) という計算になります。
・目当てではない伝説キャラ
・キャラが重なった時の星髄
これらの、副産物込みでどちらを回すのがいいのか?はまた後日。
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